ナチュラルマーク(生きた証)について

天然皮革は表面に様々な模様(キズ・色ムラ・シワ等)があります。
これらは人にもケガの跡やシワがあるように、動物にも生きていた頃の証が革に残りナチュラルマークと呼ばれ、天然皮革の証になります。

ナチュラルマークは革本来の風合いを出したり、経年変化でより良い風合いにもなりますのでTHE BAGMANIAではひどく目立つものを除き、個性としてある程度、商品化をしております。
天然皮革の証として、お楽しみいただければ幸いです。

ナチュラルマークの例

バラ傷

シワ(トラ)

血筋

黒点

色ムラ

バラ傷:柵や有刺鉄線、樹木などで引っ掻いてできたキズ痕

シワ(トラ):生前についたシワ、染色後の状態でトラ模様にみえることから「トラ」と呼ばれることもあります

血筋:皮膚の薄い場所や血管が表皮に近かった場所にでる血管の痕

黒点:毛穴等の窪みに染料が深く入り込むことでできるシミ、生前の虫刺されやほくろも黒点になりやすいです

色ムラ:鞣す際や染める際に、繊維の密度や厚さが異なるため色ムラが生じます

どのナチュラルマークも加工で取り除くことはできません。
また、経年変化もそれぞれ異なりますので、絶対にこうなるということもお伝えができません。
そのため、使っていくうちに愛着が湧き、唯一無二の個性のあるアイテムになりますのでナチュラルマークもお楽しみいただいて、ご愛用くださいませ。